ファミリーサポート

お子さまの「歯医者好き」
とママの安心のために


大人の方でも歯科医院に通うことに抵抗を感じている方は少なくありません。
ましてや子どもであれば、「歯医者=怖いところ」というイメージを持ちやすく、
治療を不安に思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、小さな頃に苦手意識を持ってしまうと、
大人になってからも自分から歯科医院に通うことに抵抗を感じて
結果的に虫歯などになりやすい状況を作ってしまいます。
一宮たなばた歯科医院では、お子さまに歯医者嫌いではなく
歯医者さんを好きになってもらうための様々な取り組みを行っています。
また、お子さまをお連れのお母さん、お父さんに
安心して通っていただくためのサポートも充実しており、
家族みんなの笑顔と健康のお役に立てる歯科医院でありたいと考えています。

家族みんなで楽しく安心して
通える医院づくり

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ボルダリングのできる
キッズコーナー
一宮たなばた歯科医院に通うのが楽しくなるよう
に…そんな想いから待合室の一角にお子さまが遊べるスペースを設けました。
おもちゃだけでなくボルダリングの壁面を設置し、楽しくアクティブに遊べます。安全にも配慮したやわらかマットを敷いてありますので安心です。
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事前予約制無料託児
ご自分の歯の治療や予防をしたくても、子育てに精一杯でなかなか歯医者に通う時間を作れない…そんなお母さん、お父さんが安心して治療や予防を受けられるように、お子さまの無料託児を行っています。
保育士は4名在席しておりますが、シフトや他のご予約等の都合上、保育士以外で託児をさせて頂く場合もございますので、その点ご理解いただける場合は事前予約の上ご利用頂ければ幸いです。(令和4年12月時点)
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女性歯科医師在籍
当院では女性歯科医師も在籍していますので、男性歯科医師が苦手な小さなお子さまには、女性ならではの細やかな感性で配慮した診療も行えます。
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オムツ替えシート
赤ちゃん連れの方にも安心して通院していただけるよう、ひろびろとした多目的お手洗いにはオムツ替えシートを設置しています。
どなたもお気軽にご利用ください。

TANABATA CLUB

キッズクラブ
(たなばたクラブ)

お子さまが笑顔で通いたくなる歯医者さんを目指して
「虫歯ゼロを子どもたちにプレゼントしたい」
「お子さまの心と体の健康な成長を、スタッフ一丸となって一緒にサポートしたい」
それが一宮たなばた歯科医院の想いです。

たなばたメソッドを使って
  • 生涯虫歯ゼロで歯を守り健康な強い歯と身体を作る早期管理医療を展開いたします。
  • しっかり嚙めるきれいな歯並びを目指します。
  • 子ども達が自らの意思で積極的に診療に参加することで自ら考え、健康の大切さ、命の大切さ、心の豊かさを学び取る医療を提供いたします。
  • マイナス1才からの虫歯予防として妊娠中のプレママのサポートからお母さんのお口の診療、栄養相談、お子さまのお口の育て方もアドバイスいたします。
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妊産婦〜2才
妊娠中のお母さんのお口の中の状態や生活習慣もお子さまへ影響いたします。
1才半から2才半ころの時期は特に虫歯に感染しやすくなり、逆にこの時期の感染を防ぐことが出来れば、その後虫歯に感染しにくくなります。
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3才〜5才
乳歯がすべて生え揃う頃です。食べられる物や飲み物の種類が増えてくる一方で虫歯のリスクも上がります。
お口を使った遊びが大好きな時期ですが、お口の発育とともに、上手に食べること、発言すること、笑うことを身につけていく大切な時期です。よく噛む習性をつけましょう。
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6才〜12才
歯を食いしばるうえで1番重要な6才臼歯や、下の前歯等大人の歯が生えてくる時期です。6才臼歯は溝が複雑で虫歯になりやすく、さらに生えて間もない大人の歯はすべて幼若(ようじゃく)永久歯と言って、唾液などからカルシウムやリンを取り込み固く強い歯に成長していくのに2〜3年かかるため、特に注意が必要です。大人の前歯が生えたら歯並びや矯正を考えるステップにもなります。
先生!おしえてください!
  • 指しゃぶりっていつ辞めさせたらいいの?
  • 赤ちゃんの虫歯予防ってどうすればいいの?
  • まだ歯が生えてまだ歯が生えて大丈夫かしら?
  • おしゃぶりって発育に好ましいのかな?使ったらだめかな?
  • お口をぽかんと開けっ放しでいることが多いけど大丈夫かな?
  • 仕上げ磨きっていつまでしてあげればいいのかな?
  • というか仕上げ磨きの仕方がよくわからない…
  • どうしたら虫歯になりにくい子になるの?
  • 優しい子に育てる為にはどうすればいいの?

様々な子育てに関する悩みや不安、お口に関する疑問もたくさんあると思います。
大切なお子さまの成長発育のためには何が必要か?
私たちは虫歯の治療、虫歯にならないように予防することはもちろんのこと、
呼吸の改善、美しい歯並びや顔立ち・骨格を促すことを全力でサポートしていきます。
保護者の皆さまとともに、お子さまの心身ともに
健康な成長発育を見守っていくことが私たちの使命です。
また患者さまが満足していただけるように暖かな心、
豊かな心をもって医療に従事していかなければならないと考えております。
治療やトレーニングを通してお子さまが、命の大切さ、
心の豊かさを学び取っていただけたらこれ以上の喜びはありません。
一方、子ども達にとって歯科治療はすべてが心地よい行為ではありませんが
少しでも歯科医院のイメージを変えて、
子ども達が保護者さまの手を引いてきてくれるようにと思いをこめて作ったのが、
キッズクラブ(たなばたクラブ)です。

たなばたクラブ

お子さまががんばれるように、診療・検診毎に押されるスタンプがたまったらプレゼントがもらえる「たなばたクラブカード」もご用意しています♪

スタンプ5個でプレゼントGET

FOR KIDS

お子さまの健康のために、
おすすめしたいこと

お子さまの心身の健康な成長発育のために、
日頃の生活習慣や悪癖の具体的な改善方法や、健口づくりの基礎となる知識や取り組みなど、
保護者の皆さまにお伝えしたいこと、お勧めしたいことをご紹介します。

子育て10カ条!!
ママが今日からできる
子どもの歯並びを
よくする10ヵ条

ご存知でしょうか?
実は、前歯が噛み合わない(上の歯と下の歯の間に隙間がある)子どもが増えてきています。
「ウチの子の歯並びが悪いのでは・・・」と思ったら、
まずとっさに歯科医院に急ごうと考えたママさんもいるのではないでしょうか?
ちょっと待ってください。お子さまの口の中に、装置を入れるばかりが矯正ではありません。
こちらの方法は静岡のかわべ歯科院長である川邉先生が発案されたものです。
5才までに行うととても有効的だそうです。

足踏みができる子にする
まず大きく足踏みをさせてみましょう。
実は最近のお子さまは、体のバランスが上手にとれないことにより、できないことが多いそうです。これを正すことで、歯並びも良くなります。
口笛の練習をする
口笛を吹けない子も増えていますが、これは口唇の力が弱っているせいです。
口笛を吹くことで口唇の力が鍛えられて、歯並びを整えます。
大きな声を出す
大きく口を開くことで筋肉を鍛えられます。
日本語では口唇の筋肉を20%しか使わないのに対し、英語は60%も使います。簡単な英語を話させるのも良い方法です。
ウインクを練習する
歯並びには顔面の筋肉も影響しています。
両目ともウインクをできるように練習することで、これを鍛えます。
綿棒で前歯を刺激
これは乳歯が生える前の赤ちゃんの時から効果的。やさしく前歯と周囲の歯茎を全体的に綿棒でさすってあげると、綿棒が触れたところに意識がいき、バランスよく噛むようになっていきます。
これだけで歯並びが変わります。
全身をくすぐってあげる
子どもは1日200回笑わないと心身の成長に影響があると言われます。わきの下、胸、背中、足の裏など、とにかくくすぐってたくさん笑わせることで呼吸がしっかりできるようになります。腹筋なども整えられ、歯並びにも良い影響があります。
硬いものを食べさせる
歯がある程度生えたら、りんごなど前歯でかじれるものをたくさん食べさせましょう。
カレーの具も大きめにし、お肉も硬いものをよく噛ませることが、子どもの歯には良いんです。
ぞうきんがけをさせよう
口を閉じ歯を食いしばる姿勢である四つんばいは、食いしばる力を強くし、歯の矯正に役立ちます。
前髪は眉より伸ばさない
前髪が眉より下に伸びると、どうしても常に目線が下がります。自然とあごを突き出すような姿勢となり口が開いてしまうことで、口唇に圧力がかかり歯並びを狂わせることに。
食べるときの座り方
食事のときの座り方はイラストを参照。
お尻を少し上げ、足を踏ん張る姿勢で食べることで、噛む力が1.5倍になり、歯並びを整えるのです。
丸めたタオルをお尻に敷き少し浅めに腰掛ける 両足を5〜6センチの厚さのマンガ本にのせる
あいうべ

あいうべ体操
ご存知でしょうか?


まず、あいうべ体操を考案した人をご紹介いたします。
あいうべ体操は福岡のみらいクリニック院長である今井一彰先生が考案されました。
今井先生は、薬に頼りすぎず、自然治癒力を高める医療を提供されています。
誰にでもできて手軽だけれど、治療効果の高い方法を考えられています。
では、あいうべ体操ってどんな体操なのでしょうか??
できるだけ大きく口を動かすように「あー」「いー」「うー」「べー」と言うだけです。
声を出さなくても大丈夫です。口の動きは大げさくらいな方が効果大です。
1日30セットが目安です。

「あいうべ体操」はこんな方におすすめ
  • 口がいつも開いている
  • 何となく疲れやすい
  • 体がだるい
  • やる気が起きずにダラダラしてしまう
  • いつ、どんな場所でも手軽に出来る健康法が知りたい
  • 花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギーがある
「あいうべ体操」のやり方

下記の4つの動作を順にくり返します。その際、声は出しても出さなくてもかまいません。

  • 普段よりも大きめに
    あー」と口を大きく開く
  • *
  • 首に筋が張るくらいまで
    いー」と口を大きく横に広げる
  • *
  • しっかりと前に突き出す
    うー」と口を強く前に突き出す
  • *
  • 顎の先をなめる感じで
    ベー」と舌を下に伸ばす

①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けましょう。
真剣に行うとかなり疲れる体操です。
慣れるまでは、2~3回に分けたほうが無理なく続けられると思います。
入浴時のながら体操がおすすめです。
また、「あいうべ体操」は、通常より口をしっかり、
大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。
とくに顎関節症の人や顎を開けると痛む場合は、
回数を少なくするか、「いー」「うー」のみをくり返してください。
この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、何回行っても大丈夫です。
「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉で舌を運動させましょう。
舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化して一石二鳥です。

治療費は「タダ」です。
上記のやりかたを参考に、ご家族で一緒にぜひ今日から行ってください!

こちらの説明文は今井先生のHP(みらいクリニック)から抜粋させていただきました。


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口呼吸が招く健康のリスク


口呼吸がもたらす最大の弊害は、咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの萎縮、
口腔内雑菌の繁殖によって引き起こされる免疫異常です。
「リウマチの患者さんは強い口臭があり、しかも炎症がひどくなるほど強くなる」
という発見から、口呼吸の健康被害に注目しました。
口呼吸によって口腔内に雑菌が繁殖しやすくなると、当然、口臭も強くなり、
それと同時に、免疫系の働きも大きく阻害されるので、炎症も悪化していくと考えられます。

その他にも口呼吸には
こんなデメリットが
  • 口の中が乾燥して虫歯が増えたり歯茎が赤くはれやすくなる
  • 風邪をひきやすく、アレルギーにもなりやすい
    鼻で呼吸をする場合鼻毛というフィルターや粘膜を通りますので埃や菌が排除された湿度の高いきれいな空気が肺へと送られます。しかし口からの呼吸だと、埃や菌が乾燥した空気とともにダイレクトに肺へ送られてしまうからです。
  • いわゆる出っ歯になったり歯並びが悪くなりやすい
    本来の舌の位置は上顎に吸い付いてる状態です。しかし、口を開けっ放しにしていると舌の位置が低くなり下の歯を押している状態になります。この状態が続いてしまうと顔の形や歯並びに悪い影響をもたらします。

口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。

そのため、「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、
自然に鼻で呼吸ができるようになり、症状もみるみる改善していきます。


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MRCシステムによる早期矯正プログラム


歯列不正は必ずしも遺伝とは限らず、
口呼吸や舌の癖、口の周りの筋肉の間違った使い方が
真の原因となっていることが少なくありません。
「ママが今日からできる子供の歯並びをよくする10カ条」や
「あいうべ体操」を紹介させていただきましたが、
その他にも、4才から8才までを対象としたマウスピースを使用し、
舌やお口の周りの筋肉をトレーニングする方法もあります。

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悪癖を根本から治療し、不正咬合を予防する
不正咬合の原因となる口腔習癖を根本から治療することで健康な正しい歯並びを促していくという、オーストラリアで開発された矯正システムです。
歯並びだけでなく呼吸の改善、美しい顔立ち、骨格の健康な成長を促します。
取り外せるマウスピースを使うだけなので、歯を抜いたり従来の固定器具をつける必要がなく、痛くないというメリットがあります。
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